昨今、歯の矯正は子供さんから大人の方まで、受診率が大変高くなっていますね。
皆さん、歯並びをとても気にされるようになりました。
では、噛み合わせは?
見た目にわかりにくい噛み合わせは、自分自身では気づかないこともあり、盲点になりがちです。
噛み合わせの異常は、全身に様々な影響を及ぼします。
人間に左右対称に歯があるのは、まず食べ物を細かく砕き、すりつぶし、消化しやすくする役目があるからです。また二足歩行には、頭部の位置が重要で、左右の歯をしっかり噛み合わせることで、重い頭部を支えます。
噛み合わせが悪いと、顎関節症の原因となり、音がしたり、痛みが出たり、ひどい場合は口が開かなくなります。また、消化が不十分となり、胃の調子が悪くなったり、便秘などの症状がおこります。
頭部の支えがうまくできないことで、体の歪みによる頭痛や肩こり、自律神経の乱れ、慢性疲労や不眠を引き起こします。
「歯並び」と「噛み合わせ」は混同されがちですが、歯並びがよいからといって、必ずしも噛み合わせが良いとは限りません。
噛み合わせは、遺伝的要素もありますが、虫歯や歯周病を放置することでも悪化させます。
また見映えばかりに注目した矯正治療や審美治療よっても、症状が出る場合もあります。
どうぞ、少しでも、上記のような症状に思い当たることがありましたら、歯科医院にご相談くださいね。

 

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